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小澤征爾の中国公演 [クラシック]

小澤征爾   おざわ せいじ

名前を知らない人がいないという、世界的なクラシック音楽の指揮者。
実は、中国大陸の、満州、奉天市の出身で、戦後引き上げてきた苦労人。
中国への思い入れは人一倍強い。

まだ、78歳、という若さ!
戦後、立川市に住み、横浜の親戚がくれたピアノを、3日もかけて
リヤカーで立川まで運んだというエピソードの持ち主。

お勧めの作品;最近の一番人気みたいですよ、
■小澤&ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート 2002
ユニバーサルミュージック
発売日 2002/01/19
JAN 4988005293060
組数 1枚組
規格品番 UCCP9413
16曲収録です

4年前にみつかった食道がんも何とか小康状態で、
いよいよ人生の最後を飾る、中国行きなのか?
子ども二人も、映画俳優としてタキクリさんと同棲したり、
りっぱな小説家になったりしています。
もはや、何もシンパイすることなく、
ぜったいに中国公演は成功させてほしいね。

中国では、最近、
「中国にも渋沢栄一がいれば、こんな国にはならなかった」
ということが言われているらしいのです。
ということは、ちゃんとした人のやることであれば、
いかに日本嫌いの中国人でも
きちんと評価して大歓迎してくれる、ということ。

小澤征爾が、中国のオーケストラを指揮したら、
何百人の外交官にも勝る日中友好のカケハシになるだろうよ\(^-^)/

小澤征爾訪中の行方を注目しましょう!!

*しかし、日本陸軍の大将、板垣征四郎と石原莞爾から一字ずつもらったという、
征爾、という名前、古いですねえ。




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